日本人が教育に力を入れ始めたのは明治時代からではない、もっと前からだ!=中国メディア

 中国メディア・東方網は12日、日本が教育に力を入れ始めたのは近代化、西洋化が急速に進んだ明治の時代に入ってからではなく、その前の江戸時代からだったとする記事を掲載した。

 記事は、世界において一国が台頭するための基本になるのが教育のレベルであると紹介。近代以降急速に力をつけた日本について、明治に入って教育にも力を入れ始めたと考える人が少なくないが、実はそれ以前に普及していた教育の基盤が、明治維新の産業革命の礎になったのだとの見方を示した。

 また、明治維新前の時代に日本の識字率はすでに40%と当時の清朝のおよそ10倍に達し、20世紀初頭には90%にまでのぼったとし、そのベースが江戸時代の寺子屋制度にあるとしている。

 そして、江戸時代というと閉鎖され、世界から取り残されていた時代というイメージがあるものの、国内では庶民教育とエリート教育が行われており、寺を基盤として庶民の子どもたちが通った寺子屋では簡単な読み、書き、そろばんを教えていたと説明。「この寺子屋制度があったからこそ、江戸時代の終わりに40%の識字率を実現したのだ。そして寺子屋で学んだ人たちが、のちの明治の時代に大きな役割を果たすことになったのだ」と伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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