広州恒大は先日アウェーで行われた準決勝第1戦で浦和に0-2で敗れており、ホームで行われる23日の第2戦では3点差以上の勝利が突破の基本条件になっていた。
窮地に立たされた広州はさらに攻勢を強めるものの1度もゴールネットを揺らすことはできず、結局0-1でフィニッシュ。第1戦との合計が0-3となり、広州の準決勝敗退が決まった。
記事は、これまでのACL決勝トーナメントにおける広州の対日本勢との対戦成績を紹介。最初に日本勢と当たったのは2012年の1回戦で、この時はFC東京を下したとしている。その後13年には準決勝で柏レイソルに2戦で8-1と圧勝、14年は1回戦でセレッソ大阪と対戦し、アウェーで5点を奪って勝利したと伝えた。
さらに15年には準々決勝で柏に、準決勝でガンバ大阪にそれぞれ勝利し、17年の1回戦では鹿島にアウェーゴール差で辛勝、鹿島とは今年の準々決勝でも対戦してやはりアウェーゴール差で勝ち抜け、ここまでで対日本勢7連勝をマークしたことを紹介している。
そして、8連勝をかけて挑んだ今日の試合で、広州の「抗日無敗神話」はついに終焉を迎えたとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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