日本で食べた刺身が「高すぎる」と思ったが、その調理過程を見たらむしろ安いと感じた

日本で食べた刺身が「高すぎる」と思ったが、その調理過程を見たらむしろ安いと感じた
中国メディアは、「日本の刺身がとても高額な理由は、板前の処理過程を見れば納得がいく」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 中国メディア・騰訊網は9日、「日本の刺身がとても高額な理由は、板前の処理過程を見れば納得がいく」とする記事を掲載した。

 記事は、数ある日本グルメのなかでも、日本に行ったら1度は試してみるべきなのが刺身であると紹介。一方で、実際に日本で刺身を食べた中国人からは「どうしてこんなに値段が高いのか」との疑問も聞かれるとした。

 そのうえで、刺身が高価な理由は板前による調理過程を見ることで答えが見つかるかもしれないとし、水槽から取り出した魚介類をまな板の上に載せ、包丁などできれいに捌いたうえで一枚一枚丁寧に切っていく過程について説明。「日本の職人はいとも簡単に処理しているように見え、自分にもできそうだと感じるかもしれないが、実際はとても高い技術があるからこそ簡単そうに見えるのだ」と論じている。

 記事は、刺身の船盛りで1万円を超えるような値段を請求されることもあり、当初はあまりにも高すぎると感じるものの、魚のさばき方や切り方、盛り付けなどの工程を見た途端に「そこまで高くない、むしろ安いではないか」と思うようになるのだと伝えた。そして、日本に行って刺身を十分に堪能したいのであれば、お会計の時に困らないように十分なお金を持って行くべきであるとした。

 刺身や寿司といった生の食べ物の調理は、とにかく鮮度との戦いであり、鮮度が落ちれば食中毒などの事故のリスクが大きく高まる。それゆえに調理の上で高い技術が求められ、その「技術料」が料理の値段に加わるというのは至極当然のことだろう。魚介類を生のままで食べるというのは、最もシンプルである反面、最もぜいたくな食べ方なのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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