新型コロナの問題で「中国人が日本を好きになる理由が、何となく分かった気がする」=中国

新型コロナの問題で「中国人が日本を好きになる理由が、何となく分かった気がする」=中国
中国メディアは、新型コロナウイルスの感染拡大という深刻な事態に直面している中国に対して、日本が取った行動を伝える記事を掲載し、「多くの中国人が日本のことを好きになる理由が何となく分かったような気がする」と伝えた。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 日本は中国と海を隔てているものの、政治的にも経済的にも切り離すことのできない隣国であり、両国は歴史的に見ても古くから様々なかかわりを持ってきた。長い歴史のなかでは戦争もあったことから、日本や日本人に対して否定的な感情を抱いている中国人が存在するのも事実だ。

 だが、近年は日本を訪れる中国人が増加していて、日本に対して好意的な感情を持つ人が増えている。中国メディアの百家号は15日、新型コロナウイルスの感染拡大という深刻な事態に直面している中国に対して、日本が取った行動を伝える記事を掲載し、「多くの中国人が日本のことを好きになる理由が何となく分かったような気がする」と伝えた。

 記事はまず、中国では武漢を中心に全土で新型コロナウイルスの蔓延を防ぐための対策がなされていると紹介し、近隣諸国からは様々な援助物資が届けられているが、特に日本から届く物資の多くには、中国人の心を打つ「漢詩」が書かれていたと伝え、そのいくつかを紹介した。

 1つ目は、「山川異域 風月同天」(異なる場所にいても、同じ風を受けて同じ月を見ている)で、これは約1300年前に日本の長屋王が唐の高僧である鑑真和尚に送った千着の袈裟に刺しゅうされていた1文だと伝え、「場所は違っても、同じ自然や志でつながっている」とのメッセージが込められていると伝え、中国人を感動させていると論じた。

 2つ目は、「青山一道同雲雨 明月何曾是両郷」で、この漢詩は唐台の詩人王昌齢の送別詩「送柴侍御」の一節で、寄り添い励ます意味が込められている言葉だと紹介した。

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