記事は、5月の連休明けに日本政府が緊急事態宣言の延長を発表したことで、多くの企業がリモートワークを継続したと紹介。
そして、記事の筆者も2カ月ほど在宅ワークを行い、疲労感が増したとしたうえで、自宅での仕事がオフィスでの仕事よりも疲れる理由について考察している。
まず、最大の原因として、自宅で仕事をしていると「誰がどれだけの作業量なのかが見えにくくなる」点を挙げ、仕事があまり回って来ずに時間を持て余す人が出る一方で、普段からバリバリを仕事をこなす人に普段以上の、キャパシティを超えた仕事が回ってしまうと解説した。
また、家で仕事をしているとオンとオフの区別がつけづらくなり、時間の使い方に混乱をきたしてしまうと指摘。いつもならお昼に1時間休憩をとるのに、自宅ではついだらだらと仕事をしてしまい、メリハリが失われて疲れがたまる原因になると伝えている。
さらに、学校が休みになっている子どもが家にいる中での仕事は、ストレスが溜まりやすくなると説明。
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