
中国のポータルサイト・百度に26日、来るべき日本旅行解禁に向けて「日本で最も買う価値のある物」を紹介する記事が掲載された。
記事は、ブランドものの化粧品や肌ケア用品、アニメ関連製品など特定のお目当ての製品を持っていない中国人観光客が日本で買うに値する物としてまず、スナックフードやインスタント麺を挙げた。日本には多種多様なスナックやインスタント麺が存在し、味のバリエーションも豊かであるため、いろいろ試してみる価値があるとした。
また、日本ならではの調味料を買って帰るのも良い選択だと紹介。スナック、インスタント麺、調味料はいずれも場所を取らず、大きな荷物にならない点もメリットだと伝えている。
さらに、ベビー用品店も日本での買い物に適した場所であり、自分用に買うにしても誰かへのプレゼント用として買うにしても、数多くの商品の中からいい物を購入することができるとした。このほか、コカ・コーラ、スターバックスなどのブランドが日本限定で発売している商品、中国では値段が高いスポーツブランド製品も、日本で購入する価値が高いものとして取り上げた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
【関連記事】
中国人が日本の鍋の中身を見て「だから日本の食べ物は高いのか」と思ったこと=中国メディア
日本の医療が中国より優れていると思う点=中国メディア
日本の「役所」と中国の「地方政府」、両者の決定的な違いとは?=中国メディア
中国の骨董品コレクターが「日本人を永遠に見くびってはいけない」と感じた理由
不名誉な「アジア一」になった日本が、いよいよ本気で動き出した=中国メディア