日本で「落し物が戻ってきた経験」があるからこそ思うこと=中国

日本で「落し物が戻ってきた経験」があるからこそ思うこと=中国
拾った物を自分のものにする行為である「ネコババ」はれっきとした犯罪行為だが、中国の動画サイトにこのほど、「落とし物を拾った時、持ち主に返すべきかどうか」と問いかける動画を配信した。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
       
 拾った物を自分のものにする行為である「ネコババ」はれっきとした犯罪行為だが、中国の動画サイト西瓜視頻にこのほど、「落とし物を拾った時、持ち主に返すべきかどうか」と問いかける動画を配信した。

 日本に住む中国人留学生という動画の撮影者は、最近学校で生徒の1人が交通系ICカードを落としたことに気が付かず去ってしまったが、別のクラスメートがカードを拾い、自分の物にしてしまうところを目撃してしまったという。それで、友人と「ネコババ」について話し合ったところ、「自分だったら拾っても返さない」という意見もあったそうだ。

 この撮影者は、自身も過去に日本で交通ICカードを「2回」も紛失したことがあるが、いずれも誰かが拾って駅に届けてくれたので戻ってきた経験があり、スマートフォンをトイレに忘れてきてしまった時も、十数分後に戻ったらそのまま置いてあり取り戻すことができた経験があると紹介。撮影者は「落とし物をネコババすべきではなく、落とし主に返した方がいいと思う」と自身の見解を述べているが、このように述べるのは過去に日本で落し物が戻ってきた経験があるがゆえだろう。

 落とし物を拾ったところで、それは自分のものではなく他人のものであり、それを「ネコババ」して良いわけがない。日本では当然のことながら遺失物横領罪または窃盗罪に当たる行為だが、中国では「拾った物は自分の物」と考える人もいるようで、この動画に対し、中国のネットユーザーからは「中国では失くしたものは基本的に戻ってこない」と、日中の違いを強調するコメントが多く寄せられていた。

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2020年11月25日の中国記事

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