中国市場に再参入を果たして成功した日本企業に学ぶべきこと=中国メディア

中国市場に再参入を果たして成功した日本企業に学ぶべきこと=中国メディア
中国人による日本製品の爆買いと言えば、以前は炊飯器や温水洗浄便座だったが、後にその対象は薬や保温ボトルなど単価が小さく身近なものに移っていった。(イメージ写真提供:123RF)<br>(サーチナ)
       
 中国人による日本製品の爆買いと言えば、以前は炊飯器や温水洗浄便座だったが、後にその対象は薬や保温ボトルなど単価が小さく身近なものに移っていった。2015年ころからはカルビーの「フルグラ」が日本での爆買いの対象に加わり、今では中国のスーパーにも並ぶほどメジャーな商品となっている。

 中国メディアの投資界はこのほど、カルビーがフルグラで「中国に再参入を果たした」と紹介する記事を掲載した。2012年にすでに中国市場へ進出していたカルビーはほどなく撤退を余儀なくされたものの、「フルグラ」で再度参入を図ったと伝えている。成功には2つの秘訣があったそうだ。

 その1つは「おいしく、しかも品質第一」なこと。記事は、カルビーを「日本の国宝級お菓子ブランド」と紹介。食材に絶対的な自信を持ち、日本と全く同じおいしさを再現していると伝えた。カルビーと言えばじゃがいも由来のお菓子が主力商品だが、中国市場ではこの分野で「頭一つ突き抜けている」と絶賛している。

 2つ目は、徹底した「イノベーション」だ。日本ではカルビーの歴史は長く、市場が安定しているが、中国ではそうではない。そのため、需要を徹底的にリサーチし、「健康志向」の若者にターゲットを絞り、糖質を減らしてドライフルーツと穀類を増やした商品の開発に努めたと紹介。「カルビーは中国市場で若者を攻略する重要性を良く分かっていた」と伝えている。

 記事はさらに、カルビーがECでも販路を広げていることも紹介。「高い品質を堅持しながらイノベーションにも取り組み、匠の精神を継続するとともにネット販売を取り入れた」と称賛している。短期間で再進出を果たし成功したカルビーには、中国企業が見習うべきことがたくさんありそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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