愛柴との大事なコミュニケーションの時間、それはお散歩。毎日、一緒に隣を歩いていると彼らに「おなじみの行動」というものがあることがわかります。その行動が我々を笑わせてくれたり、少し困らせたりもするのですが、そんな代表的なあるあるをご紹介。未来のオーナーさんは、どうぞ参考にしてみてくださいね。

定番。とりあえず帰宅は拒否ね。

こちらの画像を見た瞬間「あるある」と思った方は多いでしょう。

真っ白の毛色が美しいココちゃん。こんなにも愛らしい笑顔を見せてくれていますが、現在必死で帰宅を拒否しています。

いわゆる「イヤイヤさん」状態ですね。

 
 
 
 
 
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おうちに帰りたくない、と思うほどお散歩を楽しんでくれているのは嬉しいことです。

しかし、これがまたかなり…いや超絶頑固と言えるほどに岩のようになってしまうのです。

その仕草ははたから見たら愛らしいもの。

だから道行く人にはくすくすと笑われてしまうのです…ということでオーナー的には少々恥ずかしく感じるもの…。

また明日も散歩に行くのだから、今日はどうかこのへんでご勘弁を!

…なんてはやし立ててご機嫌を取りをお願いします。

散歩中でもモデルに応じてくれる

もちろん、お散歩は大変なことだけではありません。一緒に出かけた日、とても天気が良かったり、花がきれいに咲いている場所に遭遇することも珍しくありません。

そんなとき、意外にも彼らは素直にモデルをしてくれます。

画像のボンちゃんも、お花の奥でおとなしくモデルをしていますね。

 
 
 
 
 
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スワイプして見られる2枚目以降の画像でも、きれいな花や紅葉と一緒におとなしくモデルをしています。しかも、どれもカメラ目線バッチリ!

これはちょっと優秀すぎるモデルかもしれませんね。

しかし、特にお花などは春夏秋冬を感じられるもの。

美しいスポットに遭遇したら、ぜひ愛柴にモデルをお願いしてみると良いでしょう。

ご挨拶を忘れない

柴犬たちは、散歩コースである程度の「犬のご近所さん」を覚えています。

そのため、そのお家が近づくと少しだけサカサカと足取りも早くなるもの。

こちらの柴犬はわかりやすく塀に前足を掛け「こんにちは~」とばかりに覗き込んでいますね。

 
 
 
 
 
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こういう場合、オーナーさんが近くにいれば最初は「すみません…」なんて話が始まるのですが、あまりにも毎回ご挨拶していると、オーナー同士も自然と「あら、こんにちは~」と顔見知りになるもの。

そういう意味では、我々のご近所コミュニケーションにもなるのですね。

たまにお土産を持って帰る

少し変わったあるあるだと、柴犬がお土産を持ち帰るパターンなんかもあります。

得意げに木の枝をくわえているMasonちゃん。

オーナーさんいわく、少し早いクリスマスプレゼントだそうです。

 
 
 
 
 
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ちなみに、おうちへのお土産の種類はほとんどが木の枝。

まれに道で持ち主を失ったボールや松ぼっくりなどもありますけれどね。

ですが、中には少々ありがたくない虫さんなどもあります。

そんな風に「そのプレゼントは、気持ちだけで十分だよ」というものは、その場でその旨を伝えて、ありがたく気持ちだけを受け取るようにしましょう。

こうして改めてあるあるを振り返ってみると、お散歩の中で愛柴がオーナーさんとコミュニケーションをとるひとつの手段のようにも感じられましたよね。

ただ歩くだけのお散歩より、とても楽しい時間になるでしょうから、彼らの「やりたいこと」に目や耳を傾けながら、お散歩を楽しいものにしてあげてくださいね。

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