ライフ「BIO-RAL」とくら寿司 食の自然志向で異業種コラボ 回転寿司レーンで人気のグミを販売
BIO-RAL商品部の野澤卓央氏
 ライフコーポレーションは、自然派志向のプライベートブランド(PB)「BIO-RAL(ビオラル)」で、四大添加物無添加を掲げる回転寿司チェーン大手のくら寿司とコラボレーションする。

 10日から「ビオラル」の人気商品「てんさい糖使用のグミ」をくら寿司の国内約550店舗や同社ECサイトで販売。
特別にコラボ限定のアソートパックを用意した。

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BIO-RAL商品部の野澤卓央氏 都内で説明会を開き、BIO-RAL商品部の野澤卓央担当部長は「当社の出店エリア(首都圏・近畿圏)以外でビオラルの認知度はまだまだ低い。今回のコラボで全国の方にブランドの魅力を伝えられれば」と話した。

 6月10日「無添加の日」にあわせた企画。昨年7月、くら寿司のスタッフが「ビオラルうめきた店」を訪問したことがきっかけで、ライフにコラボを打診したという。

 「ビオラル」のコンセプトは、「オーガニック・ローカル・ヘルシー・サステナビリティ」。16年にナチュラルスーパーマーケット(現在15店舗)を立ち上げ、20年から独自PB(同約600アイテム)も展開。前期売上は約108億円まで育った。

 ライフの野澤部長は「くら寿司社はかねてより四大添加物を使用しないコンセプトを守り続けている。われわれと食の安心・安全への価値観が共通するということでコラボに発展した」と説明。

 くら寿司広報部の小坂博之マネージャーは「今回はビオラルという強力なパートナーを得て、当社が長年培ってきた安心・安全に対する強みをお菓子(グミ)という目に見える形で再定義する重要な戦略」と話した。

 「ビオラル」の「てんさい糖使用のグミ」シリーズは24年に販売開始し、年間27万個以上を売り上げる人気商品。
合成着色料、人工甘味料などを使用せず、果物本来の風味・色合いを楽しめることが特長。くら寿司とのコラボでは全6種のうち人気2種を特別にアソート。「シャインマスカット・いちごグミ」と「ぶどう・みかんグミ」を用意した。価格は税込230円など。数量限定で販売期間は約3か月の見込み。

 店舗では回転寿司レーンでサーモン、マグロ、イクラなど一般の寿司と同様の形式で販売する。

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回転レーンを流れるグミ
回転レーンを流れるグミ

 野澤部長は「ビオラルとして外部に限定商品を提供するのは初めて。今回はコラボ第1弾に位置付けており、販売動向を見ながら第2弾以降も検討したい」と述べた。

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