
シャウエッセンホットドック(以下SEHD)は、通常のシャウエッセンより径が太く、長さは20センチのロングサイズの食べ応えが魅力。北海道旭川市のグループ企業「日本ハム北海道ファクトリー」(道浦卓二社長)の旭川工場で生産され、さらにSEHDのパンは、同工場近隣の工房で北海道産小麦を使用し焼き上げている。
9月30日のヨドコウ桜スタジアムでの販売風景SEHDはエスコンフィールドの飲食施設フードホールエリアで税込650円で販売され、特に試合日は長蛇の列ができる人気商品。また、試合がない日でも、エスコンフィールドは飲食施設だけでなく温泉サウナなどもあり、ファイターズガールによるスタジアムツアーもあるので、近隣住民や観光客などが多く訪れている。
この人気がきっかけとなり、各スーパーの惣菜売場で、シャウエッセンを使用したホットドックが各スーパー仕様にアレンジされ、広がっている。
日本ハムは、この広がりをさらに後押しすることも目的に、SEHD仕様にラッピングしたキッチンカーが全国行脚し、各種イベントなどとも連携し、エスコンフィールド限定のSEHDを限定販売する。

また、シャウエッセンホットドックは、前述した旭川工場近くの人気施設「旭山動物園」でも同動物園仕様のSEHDとして販売され、人気商品となっている。