
今年9月、岩手県で造られる清酒が地域ブランドを守る国の地理的表示(GI)保護制度に登録された。
南部杜氏発祥の地である岩手には、22の特長ある酒蔵があり、岩手県全体を網羅できるように地域と酒質を考慮した詰め合わせセット2種。3本セットは吟醸系、5本セットは異なる酒質の商品を集めたバラエティセットに仕立てた。
「いわて地酒めぐり5本セット」(国分東北)パッケージデザインは岩手をイメージし、裏面には岩手県内の名所を紹介。様々な日本酒の飲み比べや、贈答用、土産用にも最適。商品概要は次の通り。
「いわて地酒めぐりプレミアム3本セット」=酔仙酒造「純米吟醸」、南部美人「吟醸」、月の輪酒造店「宵の月大吟醸レトロラベル」の各300㎖、3本入り。希望小売価格2千450円(税別)。
「いわて地酒めぐり5本セット」=福来「特別本醸造北三陸の調べ」、あさ開「純米吟醸」、わしの尾「地酒めぐり原酒」、浜千鳥「純米酒吟ぎんが」、高橋酒造店高橋良司「堀の井本醸造」、各300㎖、5本入り。同3千円(税別)。