『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は行単位で目印がつけら...の画像はこちら >>

秋は読書の季節。新刊の登場に合わせて、いつもと違う「ちょっと嬉しいしおり」を持ってみてはいかがだろう? 今回ご紹介する、たき工房『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は書店で本を購入すると必ずついてくるありきたりなしおりではない。


『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は行単位で目印がつけられる! 読書がはかどる優れモノ

サイズは大小2種類、全7種類のデザインがある。大小2種1セットで各100円(税抜)とお値段はとてもお手頃だ。

『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は行単位で目印がつけられる! 読書がはかどる優れモノ

最初に手にした時は、これがしおりだと確信が持てなかった。普通のしおりとは違い、真ん中にスリットが入っているのだ。とりあえず2つ折りにして、しおりを本に挟んでみる。

『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は行単位で目印がつけられる! 読書がはかどる優れモノ

すると……スリットはちょうど1行分の幅。

スリットの間から文章が読める! そう、このしおりはその名の通り、行単位でどこまで読んだか目印がつけられるしおりなのだ! これならストーリーの続きの文章をスムーズに見つけることができる。なぜ今まで誰も気がつかなかったのだろう! とても”かゆいところに手が届く”商品だ。

『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は行単位で目印がつけられる! 読書がはかどる優れモノ

この『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は、文房具の会社ではなく広告デザイン会社である「たき工房」が開発。オリジナルブランド「TAKI PRODUCTS」(タキ プロダクツ)の商品だ。今年7月に開催された「第25回 国際 文具・紙製品展」にも出品された。この展示会には、便利で使いやすいことはもちろん、持っていたらつい自慢したくなるような最新文具が大集合していた。


ちなみに先日ご紹介した「ひめのメモ」もこのTAKI PRODUCTSの商品。

『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は行単位で目印がつけられる! 読書がはかどる優れモノ

TAKI PRODUCTSでは、紙を使ったプロダクトを企画・制作。テーマは「人に伝えたくなる」をつくる。モノを通じて、人と人との会話を生む、つながりを生む、そんな商品づくりを心がけている。TAKI PRODUCTSの商品を手に出来るのは、LOFT&の文具売り場。この『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』以外にも、グリーティングカードやカレンダー、ブックカバー、クリップ、スカーフバックルなど、TAKI PRODUCTSの全80種以上もデザイン雑貨が揃う。

現在、『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』はAmazonでは販売されておらず、購入には直接LOFT&に足を運ぶしかないが、百貨店や展示会などで期間限定でブースを設けることもあるのでぜひチェックして欲しい。

『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は行単位で目印がつけられる! 読書がはかどる優れモノ

たき工房『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は、大小2種1セットで各100円(税抜)。

『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は行単位で目印がつけられる! 読書がはかどる優れモノ