『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した蒔埜ひな
この7月に芸能界デビューし、早くも撮り下ろしが決定! 高校時代はバレーボールに打ち込み、春高バレーにも出場。その後、「ミスオリエンタル2023」に四国代表として出場し、グランプリは逃したものの、8つの賞を受賞! 期待のルーキー・蒔埜ひなが、7月29日(月)発売『週刊プレイボーイ33号』のグラビアに登場!
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■春高バレーで活躍した元アスリート女優
――昨年出場した「ミスオリエンタル2023」で8つの賞に輝いた期待の新星、蒔埜ひなちゃん。
蒔埜 初めてのことばかりですごく緊張しました。水着を着たのなんて高校のときのスクール水着以来でしたし......。最初は恥ずかしかったのですが、スタッフさんが優しく声をかけてくださってありがたかったです。
――最初の頃は確かに表情が硬かったですね。
蒔埜 週プレさんのグラビアに出させてもらうということで、事前に家の鏡の前でグラビアポーズの練習をしてきました。腰を反らせてカラダのS字ラインをきれいに見せるポーズとか。
――その成果は?
蒔埜 海辺のシーンで、立てたサーフボードにカラダを預けるカットがあって、「ここだ! あのポーズをやろう」と思ったのですが、風が強くてボードが不安定だったから挑戦できず......。あんなに家で練習したのに!
――成功したポーズはあったんですか?
蒔埜 お姉さん座りをして、前かがみになるポーズ! カメラマンさんから指示があったときに「キタキタキタ!」って(笑)。ほかにもいろいろとイメージトレーニングはしてきたんですが、実際に撮影した写真を見ると想像と違うものもあって、やっぱりグラビアって難しいですね。
――腹筋などカラダの仕上がり具合がスゴかったです。
蒔埜 普段からトレーニングをしているので何かを特別やったということはなかったのですが、むくみを取るために撮影前日には塩抜きをしました。
――食事制限は?
蒔埜 私、ご飯が大好きで1日2合くらい食べるんですよ。さすがに撮影前はそこまで食べませんでしたが(笑)。
――ひなちゃんは春高バレーにも出場経験のある元アスリート。いつからバレーボールを?
蒔埜 小2から高校卒業まで続けていました。最初は和気あいあいとしたチームだったんですが、小4から強豪のクラブチームに移籍して、四国大会などいろんな大会で優勝しました。
中学のバレーボール部も強豪校で、私が在籍していたときの最高成績は四国大会3位。3年生のときは副キャプテンを務めていました。本当はキャプテンをやってみたかったのですが、どうも頼りなさすぎたみたいで(笑)。
――高校はスポーツ推薦?
蒔埜 そうです。ありがたいことに3校からお話をいただいて。高2のときに春高バレーに出場できてすごくうれしかったですね。インターハイにも出場しています。
――いつから芸能界に入ろうと思っていたんですか?
蒔埜 中3からですね。お母さんの提案でキャビンアテンダントのお仕事もいいなと思って英語の勉強をしていたんですが、なかなか具体的にイメージすることができなくて。中学3年間、ずっと考えた結果、演技のお仕事もやってみたいと思うように。
――好きなタレントさんは?
蒔埜 当時からファンなのは小松菜奈さん。高3の夏のインターハイが終わってから、本格的に芸能界を目指すようになって。お母さんが雑誌で見つけてきた事務所に入って、大学2年までそこで活動していました。
――そして昨年「ミスオリエンタル2023」にエントリー。
蒔埜 四国代表に選んでいただいて、全国大会でたくさんの賞をもらうことができました。今後はグラビアはもちろん、女優としても頑張っていきたい。TikTokでバレーボール動画なども日々更新していますので、見ていただけるとうれしいです!
スタイリング/KAN ヘア&メイク/ムロゾノケイト(GiGGLE)
●蒔埜ひな
2004年2月12日生まれ 高知県出身
身長165㎝ 血液型=AB型
趣味=カメラ、絵を描くこと、ピアノ
特技=バレーボール
○「ミスオリエンタル2023」に四国代表として出場し、特別賞を含む8つの賞を受賞。
公式X【@heedacha】
公式Instagram【@heedacha】
公式TikTok【@hina_volleyball_】
蒔埜ひなデジタル写真集『ドキドキしちゃった』 撮影/田中智久 価格/1100円(税込)
取材・文/高篠友一 撮影/田中智久