『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した石井優希
『週刊ヤングジャンプ』の「制コレ22」でヤンジャンTV賞を受賞。とにかく明るい性格で、"笑顔の天才"といわれる19歳の美少女・石井優希(いしい・ゆうき)。
* * *
■作戦どおりに原宿でスカウト
――今回のグラビアはフレッシュな姿だったり、大人っぽさがあったり、振り幅が大きかったです。
石井 今年春まで高校生だったので、フレッシュなイメージの撮影が多かったんですよ。でも今回は19歳になり、初めて大人っぽい衣装を着させてもらえて。ワンランク上がったみたいな感じで楽しかったです。グラビアの最後のページに掲載されているワンピース水着、背中がざっくり開いていてとてもお気に入りです。
――ボウリングのシーンもありましたが、普段からやりますか?
石井 真っすぐ転がらないから、ボウリングは苦手で(笑)。ラウンドワンにもほとんど行ったことがないです。こう見えて、インドア派なんですよ。ただ、今回の撮影で温泉に入らせてもらいましたが、温泉旅行は好きです!
――最近はどこに行ったの?
石井 家族で群馬県の伊香保温泉に行きました! モツ煮込みを食べて、すごくおいしかったです。
――芸能界に入ったキッカケは?
石井 私、幼稚園の頃からずっとアイドルかモデルになりたいと思っていて。ハロプロさんの大ファンで、『きらりん☆レボリューション』(テレビ東京)をはじめ、アニメの主題歌などをたくさん歌っていてずっと憧れていたんです。あと、お父さんがバンドマンだったので、音楽に囲まれて育ったのも大きかったですね。
――お父さん、バンドをやっていたんだ。
石井 お父さんはドラマーだったんですが、家でギターの弾き語りをしてくれたり。だから音楽は今も大好きです。
――芸能界を小さい頃から自然と目指していたんだね。
石井 そうなんです。スカウトされるためにはどうしたらいいんだろうって考えて、小4のときにお母さんと一緒に原宿の竹下通りを何往復も歩いたんです。で、運良く事務所の方に声をかけていただくことができて、アイドルグループ「原宿駅前パーティーズNEXT」のメンバーとして芸能界デビューしました。
――作戦どおりだったわけだ。
石井 レッスンも合わせて2年半くらい活動していました。安田大サーカスのクロちゃんとも共演できたのは、本当にいい思い出ですね。その後も別のグループでアイドルを続けて、2年前に『週刊ヤングジャンプ』の「制コレ22」に応募して、ヤンジャンTV賞をいただきました。
――優希ちゃんは、ネットニュースの紹介記事で「笑顔の天才」とキャッチコピーをつけられるほど、いつもニコニコ楽しそうですよね。
石井 ありがとうございます! 本当に仕事が楽しくて、現場が決まるといつもワクワクします。特にグラビアは大好き。いろいろな場所にロケで連れていっていただけますし、何よりスタッフさんがみんなホメてくれるじゃないですか(笑)。幸せな時間です!
――撮影がないときは何をしていることが多いですか?
石井 実はスーパーでアルバイトをしているんです。レジ打ちや品出しをしていますよ。
――えええ、そうなんだ。美人で人懐っこいし、お店の看板娘になっていそう。なんでアルバイトを?
石井 早起きが苦手だから、強制的に朝起きなきゃいけない仕事をしたくて。朝から働けて、シフトに融通が利いて、飲食店以外の職場って考えたときに、スーパーがちょうどよかったんです。おかげで、朝が強くなりました。
――最後に今後の目標を教えてください。
石井 今はグラビアを頑張って、またアイドルとしてステージで歌って踊りたい。あと、身長が173㎝なので、いつかモデルにも挑戦してみたいです。アルバイトしなくていいくらい、忙しくなりたいですね(笑)。
スタイリング/伊井田礼子 ヘア&メイク/ムロゾノケイト(GiGGLE)
●石井優希(いしい・ゆうき)
2005年4月28日生まれ 東京都出身
身長173㎝ B82 W63 H90
○11歳のときにアイドルグループ「原宿駅前パーティーズNEXT」のメンバーとしてデビュー。『週刊ヤングジャンプ』の「制コレ22」でヤンジャンTV賞を受賞。1st写真集『ゆうきのみなもと』(双葉社)発売中!
公式X【@ishii_yuuki_】
公式Instagram【@ishii_yuuki_】
石井優希デジタル写真集『19歳の大冒険』 撮影/藤本和典 価格/1100円(税込)
取材・文/高篠友一 撮影/藤本和典