電撃移籍のイチローが語っていたヤンキースへの特別な思い

イチローがシアトル・マリナーズからニューヨーク・ヤンキースに電撃トレードされ、会見が開かれた。かねて、チームが求める限りはシアトルでのプレーを望んでいたイチローだけに「事実上の放出」ともいえる今回のトレードは、メジャーの厳しい現実をあらためて浮き彫りにした。

シアトルで過ごした11年半、チームは低迷を続け、そのほとんどが地区最下位。モチベーションの低下を危惧する声は多かったが、

「僕らは勝つことだけが目的ではない。優勝から遠ざかってしまうとやる気がうせるという自分が現れてしまっては問題です」

「もし僕が(勝利を求めて)強いと思うチームに行っても、勝てなければまたどこか強いチームに行かなきゃいけない理屈になりますから。そこにどれほどの価値があるんですかね」と、孤軍奮闘し、数々の記録を打ち立ててきた。

だが、昨今の不振でチーム内では徐々に居場所がなくなり、また、そんなイチローに刺激を与え得る選手もチーム内にはいなかった。

移籍会見で語ったように「僕自身も環境を変えて刺激を求めたいという強い思いが芽生えた」というのは、ごく自然な流れだったのかもしれない。その意味においては、今回の移籍が新たなモチベーションとなり、“眠っていた”イチローを呼び覚ます可能性は大いにある。

2007年。16年のプロ野球人生で初めてFA権を取得した際、移籍か残留かで揺れ動いたイチロー。その際、マリナーズでは見つけることのできない“ある期待”をヤンキースに抱いていたことを本誌のインタビューで吐露している。

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2012年7月30日のスポーツ総合記事

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