2012年も話題に事欠かなかった女子アナ業界。「スキャンダル部門」「フリーアナ部門」「NG発言部門」「新人部門」の4カテゴリで勝手に表彰する!

■後輩アナに取材対象者、身近な男と熱愛関係に?

今回もやっちゃいます。
お騒がせ女子アナたちを勝手に表彰する「週プレ女子アナアワード2012」。なんだかんだで話題豊富だった今年、最も“活躍”したのは誰だ?

まずは「スキャンダル部門」から見ていこう。2012年は熱愛報道が頻発した一年だった。女子アナ評論家の戸部哲也氏が振り返る。

「特徴的だったのは、身近な男に手を出す女子アナが多かったこと。スポーツ番組を担当する秋元玲奈アナ(テレビ東京)はプロ野球選手、競馬番組を担当する松尾翠(みどり)アナ(フジテレビ)は人気ジョッキーがお相手で、どちらも取材対象者。
また、水卜(みうら)麻美アナ(日本テレビ)は同僚社員とのお泊まりデートが報じられています」

その最たる例といえるのが、クリスマス婚を果たした秋元優里アナと後輩・生田(いくた)竜聖アナ(ともにフジテレビ)。前出の戸部氏が興奮気味に話す。

「先輩の男性アナと結婚するケースは多々ありますが、その逆は非常にまれ。しかも、女性誌に極秘ハワイ旅行が報じられた際、空港で竜聖アナに荷物を運ばせるなど、彼女のドSっぷりが際立っていました(笑)。ふたりの関係が生々しく妄想できるという点も踏まえ、スキャンダル部門賞は秋元優里アナしかいないでしょう!」

さぁ、お次は「フリーアナ部門」。今年は家庭の事情でやむなく退社し、フリーに転向する女子アナが目立った。
なかでもフジテレビの中野美奈子アナやTBSの竹内香苗アナ、テレビ朝日石井希和アナは夫の海外転勤に同行するため、局を後にしているのだ。

ナカミーの退社は本当に予想外でした。出世欲が強く、利己的なイメージもあったので、ずっと局アナにしがみつくと思ったんです。ところが家庭を大事にしていたことがわかり、好感度がグッと上がりましたね」(戸部氏)

しかも、フリーに転向するなり、ハウス食品「ウコンの力」のCMに出演するなど大活躍中。

「中野アナは過去に変なスキャンダルもなかったですし、CM業界としては扱いやすい。先にフリーに転向した高島彩アナ、滝川クリステルアナよりも親しみやすさがあるので、今後需要が高まっていく可能性は高いです」(CMディレクター)

というわけで、フリーアナ部門賞はナカミーに決定!

■ブラとショーツの値段をバラされたカトパン

続いて、本番中に思わずイッちゃった「NG発言部門」の発表です! 早速ノミネート発言を見ていこう。


テレビ東京の大橋未歩アナは、『そうだ旅(どっか)に行こう。』で一緒にロケをする後輩・相内優香アナにこんな苦言を呈した。

「相内とは一緒にお風呂に入りたくない。絶対ハダカを観察するし、(おっぱいを)揉むじゃん」

そのシーンを放送すれば高視聴率獲得は間違いナシ!

下着の値段を暴露されたのは、カトパンこと加藤綾子アナ(フジテレビ)。『リアルスコープZ』で、サイフの中身チェックのターゲットにされ、下着を買ったレシートをリポーターに読み上げられてしまったのだ。

「ブラが2205円、ショーツが1260円……」

意外と庶民派でビックリ!

テレビ朝日・竹内由恵アナは本性がバレてしまった。
中居正広の怪しい噂の集まる図書館』に実弟とふたりでVTR出演したときのこと。そのなかで、弟が「姉から『年収が高い男のほうがカッコいいよ』とアドバイスされた」と明かしたのだ。竹内アナだけは信じていたのに……。

放送禁止用語を言ってしまった女子アナもいる。

平井理央アナは『とんねるずのみなさんのおかげでした』で「タカさん、チ●コまんはNGです」と絶叫し、テレビ東京・大江麻理子アナはシンガポールで見つけた看板「金玉保健」をそのまま読み上げた。放送でピー音を入れられる女子アナも珍しい(笑)。


そんなふたりのさらに上をいく暴走ぶりを見せたのが日本テレビ・石田エレーヌアナ。情報番組やバラエティ番組にゲスト出演するたびに……。

「預金残高は2万円。給料日まであと2週間、これから絶食です」「先輩の藤田大介アナは生理的にムリ!!」「サッカー選手や俳優さんなど、いろんな職業の方からよく口説かれました」

と爆弾を投下し続けたのである。NG発言部門賞は捨て身のエレーヌアナでキマリ!

最後は「新人部門」。各局ともに新人研修明けから活躍する即戦力ルーキーばかりで、「黄金世代」と言っても過言ではないだろう。
なかでも注目株は『すぽると!』を担当するフジテレビ・宮澤智アナと、『スッキリ!!』MCの日本テレビ・杉野真実アナ。

「宮澤アナは元女子大生タレントで、過去にビキニ姿にもなったことがあるアナドル。一方の杉野アナはポテンシャルの高い正統派美人。どちらも男性人気が高く、甲乙つけ難い魅力がありますね」(戸部氏)

いつか週プレでビキニ姿を披露してくれることを信じて、新人部門賞は宮澤アナに贈呈!

来年はどの女子アナが活躍するのか、今から楽しみにしたい!

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