セルジオ越後の一蹴両断! 第332回「ようやく日本代表内に競争原理が働き始めた。それが欧州遠征の収穫だ」

強豪のオランダ、ベルギーと対戦した日本代表の欧州遠征、そこで大きなサプライズがあった。ザッケローニ監督がこれまでこだわり続けてきた“不動のメンバー”に大きく手を入れてきたことだ。

初戦のオランダ戦でFW柿谷の代わりに大迫(おおさこ)、MFの香川と遠藤の代わりに清武と山口、GK川島の代わりに西川を先発で起用。続くベルギー戦も従来と異なるメンバーで臨んだ。

正直、戦術的な狙いや意図はわかりにくい変更だったけど、10月のセルビア戦、ベラルーシ戦に連敗した後、ザッケローニ監督はかつてないほどメディアの批判にさらされた。

僕以外の解説者やメディアからも「監督を更迭しろ」という声がたくさん上がった。また、オランダ戦の試合前には、スタンドに詰めかけたサポーターが監督や選手を批判する横断幕をたくさん掲げていたそうだ。そんな周囲の空気の変化を察知し、さすがに何かを変えないとまずいと考えたんじゃないかな。その判断がポジティブに働いた。

オランダ戦では、チャンスを与えられた大迫が1得点1アシストと目立った。彼は高さと技術を兼ね備えた万能型のストライカー。ポストプレーをそつなくこなし、前線からの献身的な守備もできる。最近、代表に呼ばれなくなった前田と似たタイプの選手だ。

また、2戦とも先発したボランチの山口は遠藤や長谷部よりも運動量が豊富な、守備が持ち味の選手。負担が大きく、戦術的に重要なポジションだけに、彼の起用に一定のメドが立ったのは収穫といえる。

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