【新春インタビュー】芥川賞作家・西村賢太「僕は“仕方がない”から風俗に行っているんです」

――でも、風俗好きな男の中には、風俗嬢と恋人気分を味わうために、クンニで相手を気持ちよくさせ、あわよくば、店外デート……って考えている人もきっと多いハズ。

西村:ボクも、30代前半までは風俗で恋人を見つけようとしていました。でも、ことごとくダメで、風俗に恋愛感情を持ちこむなんて自分を虚しくさせるだけだと気がついたんです。特定の女のコに入れ込むと、風俗に行く頻度が多くなるので金も掛かりますし……。それより、割り切って動物的に接している方が後腐れなくていいでしょう。風俗なんて、体の良いオナニーと同じですから。

――達観してますね。

西村:もう恋愛とかどうでもよくなっちゃった(笑)。結局、ヤレればプロセス(恋愛)なんて要らないんです。でも、ボクには嫁も彼女もおりません。〝性欲を処理できる相手〟がいないので、やむをえず風俗に行っている部分があるんですよ。


■勃たなくなっても、風俗には通います

――そもそも、西村さんが風俗に目覚めたのはいつ頃なんですか?

西村:15歳のときです。中学を卒業して一人暮らしを始め、最初に行ったのが池袋のソープランドでした。その店にしばらくして通い、次に金町(東京・葛飾区)の〝1万円ソープ〟に足を運ぶようになって……。ものすごく女のコのレベルは低かったですが、気がついたら風俗にはまっていましたね。

――15歳で風俗デビュー。しかも初っ端からソープですかっ! さすがです。

西村:当時のボクは、中学時代の同級生よりも先んじて〝女体を知りたい〟という焦りに駆られていたんです。そうしないと自分のプライドが保てないと本気で思ってた。周りはみんな高校に進学したのに、ボクだけが中卒でしたからね。今から思えば〝せめて女だけはこいつらより先に知らないと〟っていう変な見栄があったんだと思います。...続きを読む

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