もうすぐ20周年を迎える大手AVメーカー「ソフト・オン・デマンド(SOD)」。近年、メディア露出を控えているといわれる“SOD総帥”高橋がなり氏との接触に週刊プレイボーイが性交……もとい成功した!

「全裸」「マジックミラー号」など数々のヒットシリーズを手がけてAV界を牽引(けんいん)した高橋氏。2005年に社長を辞任し、農業ビジネスに携(たずさ)わっていたが、昨年末からSOD社主として、再び陣頭指揮を執り始めた。彼がAV界を留守にしている間に、SODはどう変わったのか。そして、ネットにはびこる無修正動画によって大苦戦が続くAV業界に明るい未来はあるのか。写真撮影NGの条件の下、SOD本社にて、久しぶりの熱~い“がなり説法”を聞いてきた!

あんな作品に負けるなら、俺の時代は終わりだ!

――7月1日発売のDVD『SODおかげさまで、もうすぐ20周年記念作品』(注1)の監修をされています。率直な感想から教えてください。

高橋 ……明らかにウチの連中のレベルが下がっています。

――えっと、どういうところが?

高橋 作品というのは「気合い」なんですよ。金がない、時間がない、イイ女がいない――そんななかでどういいものを作るか。手を抜かず、必死に取り組んでいれば、必ず見えない力が降ってくるものなんです。神の力という名のアイデアが。ところがですよ!

――はい。

高橋 (今回の作品は)時間も、予算も与えたのに、情熱が感じられない作品ばかりだったんです!そういう作品は全ボツですよ! そんなボツにした作品だけで2000万円の損になってしまいました(笑)。沖縄でロケした作品も、平気で撮り直しさせてるんで(笑)。