セルジオ越後の一蹴両断!第376回「このまま育成年代の弱体化が進めば、日本はW杯に行けなくなる!」

このまま育成年代の弱体化が進むようなら、日本サッカーにとってW杯は、再び手の届かない舞台になるだろう――。

U-19(19歳以下)日本代表が、U-19アジア選手権(ミャンマー)の準々決勝の北朝鮮戦でPK戦の末に敗退。上位4ヵ国に与えられる来年夏のU-20W杯(ニュージーランド)の出場権を逃した。2年ごとに開催されるU-20W杯の出場権を日本が逃すのは、これで4大会連続。この事実は重く受け止めなければいけないね。

日本は、U-20W杯に1995年から2007年まで7大会連続で出場(05年までの大会名はワールドユース)を果たし、そのうち4回はベスト8以上に進出した。特に、99年のナイジェリア大会は印象深い。小野、稲本、高原、小笠原など“黄金世代”が躍動し、見事に準優勝。世界の舞台でしか得られない貴重な経験を積み、その後、多くの選手がA代表の主力となった。

また、95年大会のヒデ(中田英)や松田、97年大会の(中村)俊輔、柳沢、さらに一番近いところでは07年大会の内田など、この世代のチームからは、すぐにでもA代表で試してほしいと思うような選手が次々と頭角を現したものだった。

でも、アジア予選敗退が続く最近は、そんなサイクルが途絶えつつある。世界レベルを知ることができずに、ドメスティックなJリーグだけで経験を積むことになるからだ。成長スピードが遅くなるのは当然だよね。

確かに、今回の北朝鮮戦の敗退はPK戦だから不運な面もある。でも、それを差し引いても、大会を通じて日本のプレーはよくなかった。グループリーグでは初戦の中国戦に敗れ、続く格下ベトナム戦も試合終了間際まで同点という接戦だったのだから。

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