武豊が明かすステイゴールドとの思い出 「ひと言で言うと、つかみどころのない馬でした」

武豊が明かすステイゴールドとの思い出 「ひと言で言うと、つかみどころのない馬でした」
連敗を28で止め、2年8ヵ月ぶりの勝利を飾った2000年の目黒記念。これまでの惜敗が嘘のような“ユタカマジック”に観客からはGIレースのような歓声が送られた
種牡馬としてオルフェーヴル、ゴールドシップなど数々の名馬を世に送り出してきたステイゴールドが今月5日に21歳で急逝した。

■名手と“善戦マン”を結んだ「運命の糸」

「ひと言で言うと、つかみどころのない馬でしたね」

2月5日、北海道苫小牧市の社台(しゃだい)ホースクリニックで、大動脈破裂のため亡くなったステイゴールドについて武豊騎手に尋ねると、かつてのパートナーの顔を思い浮かべたのか、苦笑いするかのように少しだけ表情を崩した。

ステイゴールド。大種牡馬サンデーサイレンスを父に持つヤンチャ坊主が誕生したのは、1994年3月24日。牝馬に間違えられるほど小柄な馬で、彼を預かることになった池江泰郎(やすお)元調教師は「きりっとしていて、かわいらしくて。体は薄かったけど、黒くて品があった」と語っている。

2歳の12月から7歳まで丸5年、ターフを沸かせたステイゴールドだが、日本で挙げた勝ち星はわずか5つ。彼以上にいい成績を残した馬はたくさんいるが、彼以上にファンに愛された馬はそれほど多くはない。

負けず嫌いで、暴れん坊。デビュー3戦目では、最終コーナーを曲がろうとせず、乗っていた騎手を振り落とすほどの気性の激しさを見せたステイゴールドと武豊の出会いは偶然から始まった。デビュー12戦目のことだ。

「あれは…97年に世界各地のリーディングジョッキーを集めて行なわれたワールドスーパージョッキーシリーズでした。騎乗する馬は抽選で選ばれるんですが、たまたま、池江先生のところのステイゴールドとコンビを組むことになって。最初は、いい馬に当たったなぁと思っていたんですけどね(笑)」

あわせて読みたい

気になるキーワード

  1. 武豊 G1
  2. 武豊 フランス
  3. 武豊 凱旋門賞
週プレNewsの記事をもっと見る 2015年2月17日のスポーツ総合記事
「武豊が明かすステイゴールドとの思い出 「ひと言で言うと、つかみどころのない馬でした」」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    こういう馬がいるんだよね、、4戦くらい負け続けて人気が落ちた時に限って大駆けする馬とか、3着になら必ず入る馬とか、、みんな精一杯走ってる。

    0
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

「武豊 + フランス」のおすすめ記事

「武豊 + フランス」のおすすめ記事をもっと見る

「武豊 + 凱旋門賞」のおすすめ記事

「武豊 + 凱旋門賞」のおすすめ記事をもっと見る

次に読みたい関連記事「福永祐一」のニュース

次に読みたい関連記事「福永祐一」のニュースをもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

スポーツ総合ニュースアクセスランキング

スポーツ総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

スポーツの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

試合結果、選手の裏話、ゴシップ、注目のスポーツイベント情報などスポーツ好き情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。