日本プロ野球史上最重量の135kg! 楽天の“怪人”アマダーは意外なお買い得?

だが、135kgの体で本当に野球ができるのか? 実際に、キャンプのウオーミングアップで見るアマダーはいかにも体が重そう。首脳陣も明らかに「大丈夫? あまりムリしないでね」という感じで、気を使っている様子が見て取れた。

だが、シートノックが始まると、その風向きが一変。当然のようにファーストの守備位置に就いたアマダーは、意外にも打球に対して軽快な動きを見せる。さらに存在感を示したのは、内野手からの送球を受ける時だ。サードを守っていた若手のホープ・中川大志が思わず叫び声を上げた。

「投げやすいわ~!」

アマダーの巨体が「的」として大きく、野手は思い切り腕を振って投げられるのだ。


梨田監督はアマダーの守備について「ハンドリングがうまいし、送球の回転もいい。交流戦でも守ってもらえるはず」と高く評価した。ファーストには中心選手の銀次がいるため、DHでの起用が濃厚ながら、守備面でのアピールに成功した。

そして、チームに最大の衝撃を与えたのはフリー打撃だった。首脳陣、選手が興味津々に見つめる中、打撃ケージに入ったアマダーは打撃投手の投じた初球を一閃(いっせん)。いきなりレフトスタンドに放り込んだ。その後もピンポン玉をはじくように大飛球を連発して、この日だけで17本の柵越え。ひとりだけ違う競技をプレーしているかのような別次元の飛距離だった。

場外に消えた打球も多く、梨田監督は「ボールを何球損したか…」と嬉しい悲鳴。池山打撃コーチも「李大浩を巨大にした感じやね」と評判は上々だ。

実戦では日本人投手の変化球を全く打てない…という可能性もないではないが、この体形、意外性のある動き、人間離れした飛距離…。開幕に向けて、目が離せない助っ人外国人だ。

(取材・文/菊地選手 撮影/小池義弘)

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