
男子校と女子校の演劇部が合同合宿中に度重なる怪奇現象に見舞われるというホラー映画だが、ダブルアングルという通り、「男子篇」「女子篇」の2作品が同時公開され、同じ時間軸を別々の視点から描くという新しさでも話題となっている。
今回、その主演を務める森川葵に直撃インタビュー。月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)出演や『A-Stadio』(TBS)のアシスタントに抜擢など、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍する彼女に迫った!
―『ドロメ』観させていただきました! 正直、すごい変わった映画ですよね。ホラーって銘打ってるけどコミカルな要素とかも随分入ってますし。
森川 私も最初に台本を読んだ時、どんな映画になるのか全然想像がつかなかったんです。ホラーだから、たぶんこのシーンは怖いんだろうなっていうのは漠然とありましたけど。
―実際、森川さんは完成した映画を観てジャンルはなんだと思いましたか?
森川 う~ん。もちろん怖い要素もちゃんとあるんですけど、日常的な会話の中で笑える部分もたくさんあって面白い。だから、ホラーコメディなんじゃないかなぁ。お客さんには、ポップコーンかじりながら声を出して爆笑してもらえればって思います。
―笑えるホラーって新しいですね。しかも今回、ダブルアングルホラーという独特な手法ですが、ふたつの視点が交わるということで意識した点はあります?
可愛いわ私が出会った中で、一番可愛いと思ってるー❤️