使えるのはチェーン店だけ? クレジットカード&電子マネーが日本で普及しない理由

試しに某グルメサイトで調べてみると、登録されている都内の飲食店は約9万1000軒。これに「クレカOK」の検索条件を加えると、その数は約1万3700軒にまで減ってしまった。この時点ですでに2割以下だ。さらに「電子マネーOK」だと一気に807軒になり、両方だと420軒に。飲食店に限ってはいるが、足で調べた印象より大幅に低い結果となった。



















これは現金を持たずにしばらく生活していたため、電子マネーやクレカが使える店を自然と選んでいたからかもしれない。なんとなく使える店・使えない店が外観からわかるようになっていたのだ。

では、なぜこれほどクレカや電子マネーを持つ人が増えているのに、決済方法として導入していない店が多いのか。業界唯一の電子決済専門誌『カード・ウェーブ』の編集長・岩崎純さんに聞いた。

「一番大きな理由は手数料です。クレカや電子マネーでお客さんが支払いをすると、店側はその金額に応じた数%の手数料を運営会社に支払わなければなりません。もちろん、決済に使う端末機も導入すれば数万円から数十万円のコストがかかります。ですから個人店のような小規模なお店は導入しづらいし、逆に大規模に展開しているチェーン店のようなところは導入している店が多い。チェーン店でも導入していない店は採算ギリギリで経営していたり、コスト意識が高いのだと思います」

なるほど。でも、そうなるとチェーン店などが導入を終えてしまえば、それ以上クレカや電子マネーは広がらないような……。今後もっと普及していくイメージだったんですが?

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