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ほんの2ヵ月前までは、調査のたびに内閣支持率が下落していた安倍政権。年内の解散は難しいとの見方も根強かったが、なぜ急激に風向きが変わったのか? 自民党関係者がこう明かす。
「9月7日に民進党・山尾志桜里(しおり)衆院議員が不倫スキャンダルで離党届を提出した直後、官邸の指示で極秘の最新選挙情勢調査が行なわれました。その結果は今、衆院選をすれば自公合わせて290~300議席を獲得できるというもの(現有議席は323)。このデータを見た安倍首相は、『確実に勝てるのは今しかない』と、解散に打って出ることを決めたんです」
野党やマスコミは、北朝鮮情勢が緊迫するさなかに解散して「政治空白」をつくることを厳しく批判している。しかし、こうした批判は安倍首相にとっては痛くもかゆくもないのだという。
「はっきり言えば、安倍首相は衆院解散中に北朝鮮がミサイルを撃っても構わない…というより、むしろウエルカムと考えているはずです。選挙期間にミサイル騒動が起きれば、『非常時に備え、内閣が強力な権限を発揮して国民保護ができるよう、緊急事態条項を憲法に盛り込むべきだ』という改憲論に説得力が出る。むしろ安倍首相にとっては追い風となる、というわけです」(自民党関係者)
モリカケ隠し解散!北朝鮮挑発解散!消費税、目的変更解散!こっそりレ⚫️プ隠し解散!
刑事事件に相当しなくても、行政の手続きを踏み外していたらそれは立派な法的問題。法(国会)による授権からの逸脱だから。それゆえ「行政法」という法学が存在する。
史上最低内閣 これで騙される日本人て、やっぱりどうしようもないな。