安倍自民が議席激減でも、総選挙後は「改憲派」多数に? 有権者の想いと乖離する「現実の政治」

メスメール 僕はこの安倍首相の判断を「賢い」とは言いたくありませんが、これも彼自身の「個人的」な、あるいは「政治的」な動機という意味で考えれば、解散総選挙に打って出るタイミングとしては「クレバーな判断」だったのでしょう。

安倍首相とすれば、加計や森友の疑惑をこれ以上、国会で追及されたくなかったわけですし、民進党は蓮舫氏の突然の代表辞任とその後の代表選で党内の分断を改めて露呈しただけでなく、山尾志桜里氏の不倫スキャンダルまで抱えていたので、事実上、自民党にとってライバルは不在でした。

また、首相の悲願である「憲法改正」を考えると、ここで再び選挙に勝って衆議院の任期を伸ばせれば、それは改憲に向けて、首相としての任期を伸ばすことにも繋がります。

ただし、そうした個人的な動機ではなく「リアルポリティクス」の視点で考えれば、政府が北朝鮮問題の危機感をあれほど煽(あお)っておきながら、その最中に解散総選挙を行ない、朝鮮半島でいつ「有事」となるかもしれないのに、その時、衆議院が機能できない状況を作るなど、常識的に考えれば「あり得ないこと」です。

それはすなわち、北朝鮮問題の危機感の中身が「空っぽ」だったことを意味します。本当に深刻な危機感を抱えているのであれば、このタイミングでの解散総選挙など行なえるはずはありません。

─その意味では「ライバル不在」の状況を自ら招いた民進党の責任も大きいですよね。

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「安倍自民が議席激減でも、総選挙後は「改憲派」多数に? 有権者の想いと乖離する「現実の政治」」の みんなの反応 11
  • 匿名さん 通報

    序盤の情勢は自民単独で過半数を超えるとある。野党が割れているのが原因とあるが、支持率が31%もある。モリカケ問題などとても国民本位の政治をやっていないのに。政治は三流と言われる所以が有権者にある。

    8
  • 匿名さん 通報

    改憲して戦争。以上。

    5
  • 匿名さん 通報

    つまり憲法が争点なんですよ、今回の選挙は。

    4
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