安倍自民が議席激減でも、総選挙後は「改憲派」多数に? 有権者の想いと乖離する「現実の政治」

メスメール そう、民進党の自滅はいわば「安倍政権へのプレゼント」みたいなものでしたよね。2012年以降、民進党の内部は前原代表のような「右」と旧社民党系の「左」、その間の「センター」に大きく分裂した状態のまま、党としての明確な方向性を示せていなかった。そのため、自民党に代わりうる対抗軸として有権者に認められる存在になれなかった。

しかも、今回の解散総選挙で安倍首相が突然、教育の無償化を「大義」として主張し始めたように、自民党は伝統的に「産業界・財界ベッタリの保守」ではなく、時に左派政権のような政策を打ち出す、ある種の柔軟さを持っています。「幼児教育の無償化」や「貧しい家庭を対象とした高等教育の無償化」と言えば、基本的に反対する人はいないだろうし、自民党にそれを言われてしまうと、野党だって「反対」とは言いづらい。

もちろん、落ち着いて考えれば、そもそも「誰も基本的には反対しそうもない政策」の是非を問うために解散総選挙をする必要などないのですが…。いずれにせよ、民進党が内部に深刻な分断を抱えたまま行き詰っていたのは確かで、それゆえに党内で「何か新しい展開」が期待されていたのも事実だったのだと思います。

─その「何か新しい展開」が、わずか数週間前には公式に存在すらしなかった希望の党への合流だというのは、さすがに驚きました…。

メスメール 希望の党が誕生したのは突然でしたが、現実にはかなり前からその準備は着々と進められていたのだと思います。あっという間に政局の中心に躍り出たことは確かに驚きですが、それは本当に「

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「安倍自民が議席激減でも、総選挙後は「改憲派」多数に? 有権者の想いと乖離する「現実の政治」」の みんなの反応 11
  • 匿名さん 通報

    序盤の情勢は自民単独で過半数を超えるとある。野党が割れているのが原因とあるが、支持率が31%もある。モリカケ問題などとても国民本位の政治をやっていないのに。政治は三流と言われる所以が有権者にある。

    8
  • 匿名さん 通報

    改憲して戦争。以上。

    5
  • 匿名さん 通報

    つまり憲法が争点なんですよ、今回の選挙は。

    4
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