AKB在籍時にグループイチのボディを持つと言われ、ファンのみならずメンバーからも水着グラビアを期待されたが、頑(かたく)なに拒否。そこに一体、どんな心境の変化があったのか? 現在は女優としてのステップを歩み始めている彼女に話を聞いた。
―ずーっと水着グラビアを拒否してたのはなぜ?
「子供の意見かもしれないですけど、恥ずかしくて…。やっぱり注目されちゃうじゃないですか。メンバーからは『羨ましい』と言われたり、スタッフさんから『イベント衣装を水着にしたら』とも言われたんですけど。『いつかやります』って感じで流していて、そのまま卒業しちゃいました(笑)」
―封印されちゃうんだって、みんな残念がってましたよ。それがまさかの解禁! 何があったんですか?
「事務所の人から水着で宣材写真を撮るよと言われて、それは断れないじゃないですか。ずっとやってこなかったことで自分の中でハードルが上がっちゃって、すごく緊張したんですけど。終わったらすごく楽しくて、大丈夫かもって自信が持てたんです。だったらこのチャンスを取りにいこうって思いました」
―素晴らしい! ちなみに周りには相談はしました?
「同じ卒業生の相笠萌(あいがさ・もえ)ちゃんや西野未姫(みき)ちゃんに聞いたら、『いいじゃん! 絶対買うから』って言ってくれたり。『早くオフショットを送ってね』とか、期待が大きいみたいです(笑)」