佐藤優×鈴木宗男が2018年の世界を分析「北朝鮮との戦争は遠ざかりつつある」

鈴木宗男・新党大地代表と、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏による対談講演会「東京大地塾」。

昨年12月、ノーベル平和賞をICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が受賞したが、自民党は核廃絶に後ろ向きの姿勢を維持している。しかし、ICANが公明党の支持母体である創価学会と密接な関係にあることはほとんど知られていない(前編参照)。

今回の受賞を機に自民党も変わるしかない、と佐藤氏は語るが、今後の北朝鮮との関係、そして日本の「核廃絶」への動きの行方はーー?

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佐藤 「核廃絶」の動きはアメリカから出てくるでしょう。今のアメリカには、中東と北朝鮮を相手にした二正面作戦の全面戦争を戦う力はありません。すると、中東情勢がひどくなれば、北朝鮮とは手を握らざるをえなくなります。これは、中東の人々には申し訳ないけど、われわれ日本にとってはラッキーなことです。

というのも、分析家として率直に言わせていただくと、朝鮮半島で戦争が起きれば200万人が死ぬと想定されています。もし核兵器が使用されれば、その数は1千万人を超える。日本国内でも数千人単位で死者は出ます。しかしその戦争は今、遠ざかりつつあります。

その一方で、中東情勢は悪化しつつあります。昨年の12月6日にアメリカのトランプ大統領が、エルサレムをイスラエルの首都と正式に認め、アメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移設するよう、国務省に指示をしました。これでフェーズが変わった。

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