フェイスブックの個人情報がトランプの政治詐欺に利用されていた!

フェイスブックの個人情報がトランプの政治詐欺に利用されていた!
今の時代、どんな国でもプロパガンダは知らぬ間に人々の心に寄生し、社会を蝕んでいくと語るモーリー氏。
『週刊プレイボーイ』本誌で「モーリー・ロバートソンの挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソン。

誰もが気軽に利用するSNS。そこから個人情報が抜かれ、詐欺に利用された…といっても今や驚きはないかもしれない。だが、その詐欺の中身が「政治」ーーそれも、国のトップを決める選挙だとしたら?

* * *

■バノンが見いだしたゲイの天才分析家

皆さんはフェイスブック(以下、FB)で流れてくる“性格診断クイズ”に答えたことがありますか?

クリックすると外部アプリに飛び、無料で自分の性格を診断でき、その結果を共有して「いいね」を押し合うーーそんな楽しいお遊びは、世界中の人々に親しまれています。でも、もしその際、あなたや友達の個人情報がごっそり抜かれていたら? そして、それが政治を歪(ゆが)めることに使われていたら? …今回はそんなお話です。

2014年に開発されたある性格診断クイズを通じて収集された約5千万人分の個人情報が2016年の米大統領選でトランプ陣営のキャンペーンに使われていたことが判明しました。問題の本丸は、イギリスに本拠地を置くデータ分析企業「ケンブリッジ・アナリティカ社」(以下、CA社)。同社の創業メンバーのひとりであるデータサイエンティストのクリストファー・ワイリー氏が先日、内部告発を行なったのです。

ワイリー氏によると、クイズを作成したのは英ケンブリッジ大学の心理学者。回答した約27万人のデータと、そのFB上の「友達」の公開データ、合わせて5千万人分のデータが別の調査会社を通じてCA社に不正に売却され、フェイクニュースや選挙広告の“狙い撃ち”という形で米大統領選に活用されたといいます。「CA社は選挙結果をねじ曲げた」と言うに等しい、衝撃的な告発です。

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2018年4月25日のライフスタイル記事

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