<ボルネオ島現地取材>絶滅宣言も出た、幻の「スマトラサイ」に会いにゆく【前編】「野生の個体はジャングルの奥深くにいる!」

<ボルネオ島現地取材>絶滅宣言も出た、幻の「スマトラサイ」に会いにゆく【前編】「野生の個体はジャングルの奥深くにいる!」

マレーシア・タビンの野生動物保護区の一画で飼育されているスマトラサイの雄「タム」を日本のメディアで初めて撮影した

マレーシアの州政府の許可を得て、普段は人の立ち入りが固く禁じられているボルネオ島の野生動物保護区に入った!

旅の目的は、絶滅危機に瀕する野生のスマトラサイの捜索に同行すること。危険なジャングルに分け入り、実は日本人とも関わりの深い希少サイをめぐる現状を前後編でリポートする!

* * *

幻のスマトラサイの足跡がボルネオ島で発見――。マレー諸島の国々だけに生息するスマトラサイは近年、個体数が激減。マレーシアでは2015年に絶滅が宣言され、野生から姿を消したはずだった......。

しかし、その足跡の目撃情報が飛び込んできたことで野生のスマトラサイ探しがスタート。今回、現地の捜索隊と野生動物保護区に入る貴重な機会を得て、大量のヒルや人食いワニが待ち構える熱帯雨林のジャングルで野宿をしながら、サイ探しの探検に同行した。

■密猟者が見た幻のサイの足跡

スマトラサイはシロサイ、インドサイなど世界に5種類いるサイの一種。体長3m前後、体重1t程度とサイの中では小型の部類に入る。マレー諸島に浮かぶボルネオ島(マレーシア、インドネシア、ブルネイ領)とスマトラ島(インドネシア領)などに生息していたが個体数が激減し、1965年には超希少種、96年には絶滅危惧種に指定された。

まだスマトラ島にわずかに生息するとみられているものの、はっきりした目撃情報は得られていない。一方、ボルネオ島ではすでにマレーシアが2015年に絶滅を宣言。インドネシア側では2016年3月に40年ぶりに野生の個体が見つかったが、捕獲後まもなく死んでしまった。


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