復帰後の沖縄史をいち県民の視点で描いた『ぼくの沖縄〈復帰後〉史プラス』著者が語る「県民投票」の意味

復帰後の沖縄史をいち県民の視点で描いた『ぼくの沖縄〈復帰後〉史プラス』著者が語る「県民投票」の意味

「沖縄の基地問題をめぐって日本政府と沖縄の間で起こっていることは、共感力の欠如がもたらすことの『恐ろしさ』を象徴している」と語る新城和博氏

沖縄県辺野古(へのこ)沿岸で進められている米軍基地建設のための埋め立て工事。その賛否を問う「県民投票」が2月24日に行なわれ、「反対」が有効投票の7割を超える結果となった。

1972年の日本復帰から46年を経た今も、基地をめぐるさまざまな問題を抱えながら「本土」とは異なる歴史を生きてきた沖縄の人たちの「心の風景」とはどんなものなのか?

復帰を9歳で迎えた著者の新城和博氏が、「沖縄の復帰後史」を自身のプライベートな思い出や印象的な出来事とクロスさせながら、立体的に描いたのが『ぼくの沖縄〈復帰後〉史プラス』(ボーダー新書)だ。

* * *

──2014年に発売された旧バージョンに、新たに4年分を加筆した『プラス』が今回発売されました。

新城 前の『ぼくの沖縄〈復帰後〉史』は、12年の復帰40年に向けて、僕が地元紙の『沖縄タイムス』に連載していたコラムをまとめたものです。それを発売したのが14年の2月。折しも、当時の仲井眞弘多(なかいま・ひろかず)知事が普天間基地の辺野古移設を承認した直後でした。

タイミング的には、いわゆる「オール沖縄」の動きや、「翁長雄志(おなが・たけし)県政誕生」へとつながる時期でした。そこから玉城(たまき)デニー知事の誕生に至る「その後の4年間」を新たに書き加えたのが今回の『プラス』です。


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「復帰後の沖縄史をいち県民の視点で描いた『ぼくの沖縄〈復帰後〉史プラス』著者が語る「県民投票」の意味」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    「他人への想像力がない」はその通りだな。あまりにもオツムの中がお粗末。「想像」「共感」の材料となる「事実」が入っていないスッカラカン(笑)。

    1
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2019年2月26日の政治記事

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