角田陽一郎×古市憲寿「社会の無意識の願望とフィクションはリンクしている」

角田陽一郎×古市憲寿「社会の無意識の願望とフィクションはリンクしている」

「物語には実際に起こってしまった悲劇の救済という役割があると思います」と語る古市憲寿

『さんまのスーパーからくりTV』『中居正広の金曜日のスマたちへ』など、数多くの人気番組を手がけてきたバラエティプロデューサー角田陽一郎氏が聞き手となり、著名人の映画体験をひもとく『週刊プレイボーイ』の連載『角田陽一郎のMoving Movies~その映画が人生を動かす~』。

今週は『絶望の国の幸福な若者たち』などの著作で知られ、論客としてメディアに引っ張りだこの古市憲寿(ふるいち・のりとし)さんが登場!

* * *

──映画はお好きですか?

古市 好きですね。ただ、作品に没入して感動したりするタイプではないですね。だから映画で泣いたことは一回もないです。

──あ、そうなんですか!

古市 はい。映画、ドラマだけじゃなく小説でもないですね。

──小説も!?

古市 残念ながら。

──さすが『誰の味方でもありません』ですね(笑)。

古市 逆に僕の書いた小説で泣いたと言っている人を見かけると、とても不思議な気分になります。作者が泣いてないのになんでだろうって。

──(笑)。映画館にはよく行かれますか?

古市 基本ひとりで見に行くことはなくて、複数人で行きますね。編集者とか俳優とか、物語に興味のある人と一緒に行くので、終わった後に「あそこのシーンが......」と分析しあうんです。それぞれ見方が違うから面白いんです。

──単純にレクリエーションとして見るというより、やっぱり社会学者的な目線で映画を見ているんですね。だとすると、「作品と社会のあり様」みたいなものって意識されます?


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