漫画家・新井英樹が『宮本から君へ』で描きたかったもの「みんなやっていることを描いて何がいけない?」

漫画家・新井英樹が『宮本から君へ』で描きたかったもの「みんなやっていることを描いて何がいけない?」

『ザ・ワールド・イズ・マイン』『キーチ!!』などで、漫画ファンからアツい支持を受ける漫画家・新井英樹による初期の代表作『宮本から君へ』が映画化された。監督は、昨年高い評価を得たドラマ版(テレビ東京)の演出も担当した真利子哲也が引き続き務める注目作だ。

主人公・宮本浩を池松壮亮、ヒロイン・中野子を蒼井優が演じ、原作の後半部分を描く映画版では、今度は宮本と靖子が「ある事件」に見舞われたことから"究極の愛の試練"にさらされる。靖子の元恋人・風間裕二を井浦新、ラグビー部に所属する怪力の持ち主・真淵拓馬を一ノ瀬ワタルが演じる。

今回、原作者の新井英樹先生を直撃。『宮本から君へ』の誕生秘話やエレファントカシマシ愛を語ったインタビュー前編に続き、インタビュー後半では、先生が影響を受けた少女漫画のお話から、意外な好きな女性のタイプまで、新井作品を読み解くカギのひとつである"女性"について主に話をうかがった。

■20年引きこもって外に出たときにわかったこと

――『宮本から君へ』は、ドラマ版の原作となった前半部分では甲田美沙子、映画版にあたる後半部分では中野靖子と、主人公である宮本浩と女性たちとの出会いが物語を動かしていきます。しかし、彼女たちはヒロインであるにもかかわらず、男の思い通りにはならず、むしろ男を翻弄するような存在でもある。これは先生のほかの作品にも共通している特徴ですよね。

新井 男の願望を投影したようなヒロインにしないようにというのは、ものすごく意識しています。女の人を描くのはもともと好きだし、昔から女の人自体を女神・聖母系とかではなく、生き物として尊敬して憧れていましたから。ただ、50歳を過ぎてからは、「実は男性も女性も物事に対する考え方はそんなに変わらないのでは?」と思うようになりましたね。


あわせて読みたい

気になるキーワード

真利子哲也のプロフィールを見る
週プレNewsの記事をもっと見る 2019年9月28日の芸能総合記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

次に読みたい関連記事「大森立嗣」のニュース

次に読みたい関連記事「大森立嗣」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「原田眞人」のニュース

次に読みたい関連記事「原田眞人」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「ロン・ハワード」のニュース

次に読みたい関連記事「ロン・ハワード」のニュースをもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

芸能総合ニュースアクセスランキング

芸能総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

芸能の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

話題の芸能人のゴシップや噂など最新芸能ゴシップをお届けします。俳優やタレントやアイドルグループなどの情報も充実。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら