桐谷健太と小島瑠璃子が23日、「新のどごし<生>オンラインまつり」に出席、日本全国のお祭りとともに阿波踊りを楽しんだ。
今回のイベントはのどごし生のCMに出演するふたりだけでなく、全国各地で中止となってしまったお祭りを紹介するため、現地の人々も参加。
開始早々、福岡・大善寺玉垂宮(たまたれぐう)で1月に行なわれた「鬼夜」の映像が流れると、「祭りの熱気とのどごし生がぴったり」と小島。さらに青森のねぶた祭りが紹介されると、「後ろに立派なねぶたがありますけど、毎年焼くんですか?」「何人で(ねぶたを)引くんですか?」など興味津々。
また、全長5mほどの牛鬼を約20体ひく「うわじま牛鬼祭り」(愛媛)や、お腹に大きな顔を描いて練り歩く「北海へそ祭り」など、地方独特のお祭りが紹介されると、「牛、すごい迫力ですね。子供のころは怖い」「あんなお祭りあるってわからなかったです。恰幅がよければよいほど、あそこでヒーローなんでしょうね」など、興奮の連続。
そして話題は、ふたりのお祭りの思い出に。大阪出身の桐谷は「天神もあるけど、地元の家の近くで9のつく日にお祭りをやってた」と振り返り、「(そこで売っていた)『東京コロッケ』がめちゃくちゃ好きで。でも東京で見たことない。いまだに謎」と屋台ならではのエピソードを明かした。
一方、小島が振り返ったのは「隅田川花火大会」。
イベントでは、高円寺阿波踊りに出場する江戸っ子連が登壇し、ふたりも実演。
踊りを終えた小島は「祭りの楽しみも共有できましたし、来年のお祭りがホントに楽しみ。私、徳島行く気満々ですよ!」と意気込み。さらに「キリンさんに提案なんですけど、私と桐谷さんで来年はいろんなお祭りを回って、全国の方と『のどごし生』で乾杯したい」と発案。桐谷も乗り気で「そのままCMにしちゃえばいいじゃん」と、ふたりして大盛り上がりだった。
取材・文/鯨井隆正