3・11を機に人気俳優の座を捨てた、れいわ新選組・山本太郎代表に聞く「政治家という選択は正しかったですか?」

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10年前、仕事を失う覚悟で反原発運動に飛び込み、その後、俳優から政治家になる道を選んだ山本太郎。「ただちに影響はない」と繰り返した原発事故直後の政府の言葉に恐怖を抱くと同時に、「自分も切り捨てられる側の人間なんだ」と気づかされた。

そして今、「誰もが切り捨てられない社会」を目指し、れいわ新選組を率いる男が語り尽くす、自身の激動の10年とこれからのこと。

(この記事は、3月8日発売の『週刊プレイボーイ12号』に掲載されたものです)

■真綿でと思っていたら針金で首を絞められた

――3・11の前、「10年後の自分」は何をしていると想像していましたか。

山本 当時は芸能界で非常にわがままな仕事の仕方をしていました。「サーフィンが第一」の人生でしたね。中期的には「世界中のいい波に乗りたい!」ということで頭がいっぱい。一方で、役者は人に認められるまでに時間がかかる仕事だから、「勝負は60代、70代、80代」みたいな感覚でいました。ちょうど直前まで韓国映画を撮っていたので、アジアにも活動の場を広げたいなと思っていました。

――そこに3・11があって人生が激変した。

山本 一番大きなきっかけを与えてくれたのが当時の民主党政権です。原発事故後、枝野幸男官房長官が「ただちに影響はない」と繰り返すのを聞いて、ものすごい恐怖を感じたんです。確かに嘘は言っていない。今すぐに何かあるわけじゃない。

でも、本当に影響がないんだったら「まったく影響がない」「心配するな」という話になりますよね。晩発性の障害が生じる可能性は排除していないのに、国民を大胆に避難させるわけでもなかった。国の無策を見て、我慢できなくなったんです。


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