ついに米陸軍が導入!「リアルFPSゴーグル」の実力

ついに米陸軍が導入!「リアルFPSゴーグル」の実力の画像はこちら >>

ARゴーグル「ホロレンズ2」を米陸軍仕様に改良したカスタム端末。10年で12万台、約2兆4200億円の契約だ

米陸軍と米マイクロソフト社が、戦闘部隊の個人用ARゴーグル型端末の供給契約を締結した。その数、向こう10年で12万台以上!

元米陸軍大尉の飯柴智亮(いいしば・ともあき)氏が解説する。

「この端末は、基本的に最前線では小隊長、小隊軍曹、班長までに支給され、部隊戦闘指揮システム『FBCB2』の簡潔版情報が表示されます。具体的には、世界中どこにいてもMGRS(軍用の地点指示方式)で自分の正確な位置が1m単位で示され、さらに味方と、確認されている敵部隊の位置も表示。近くにいる無人近距離偵察機からのライブ映像も受信可能です」

戦場で常時、敵味方の情報が表示される――つまり、装着した者の視界はFPS(一人称視点のガンシューティングゲーム)のゲーム画面のような状態になるということ。

「各隊の位置や状態を、常に司令部が正確に把握できるので、空爆や砲撃などの近接火力支援を誤爆の心配なく実行できます。また、現場で敵から攻撃を受けた場合も、端末からの通知で即時、援軍や負傷兵の後送の指示が出ます。特に市街戦ではその威力が強く発揮されるでしょう」

ついに米陸軍が導入!「リアルFPSゴーグル」の実力

司令部の管理画面には各隊の位置や状態が表示され、攻撃を受けた場合などもすぐに通知が来る(写真はイメージ)

この端末を使用する部隊の市街戦をシミュレーションしてみよう。上空では各種無人機が戦域に目を光らせ、地上では本隊が装甲車で進撃中。敵は民生用トランシーバーで連絡を取り合う武装ゲリラだ。


この記事の画像

「ついに米陸軍が導入!「リアルFPSゴーグル」の実力」の画像1 「ついに米陸軍が導入!「リアルFPSゴーグル」の実力」の画像2 「ついに米陸軍が導入!「リアルFPSゴーグル」の実力」の画像3

あわせて読みたい

週プレNewsの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

コラムニュースランキング

コラムランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2021年4月22日のライフスタイル記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

生活雑貨、グルメ、DIY、生活に役立つ裏技術を紹介。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。