パ・リーグ名物審判・山崎夏生氏、希代のスラッガー・山﨑武司氏が語る"神ホームラン"、史上最高の1本

野球といえばホームラン! 特に今年はエンゼルスの大谷翔平が46本のホームランを放つなど、何かと注目された。

そこで、パ・リーグの名物審判・山崎夏生氏と、希代のスラッガーである山﨑武司氏に、日本のプロ野球史上で印象的だったホームランを振り返ってもらった。

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パ・リーグの名物審判が語る美しすぎるホームランの思い出。
山崎夏生「審判の目から見たホームランのすごさ」

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――パ・リーグ審判員として29年間1451試合に出場した山崎さんの記憶に残るホームランとは?

山崎 1993年、野茂英雄(当時近鉄)相手に打ったイチロー(当時オリックス)のプロ初ホームランは印象的です。当時は無名選手でしたが、すでに審判の間では「すごい打者がいる」と評判になっていました。

でも、私も一塁塁審として見てましたが、あのグラウンドにいた誰ひとりとして、このふたりがメジャーのスーパースターになるなんて想像してなかった。そんな対決に立ち会えるのも、審判の醍醐味(だいごみ)のひとつです。

――審判の目線で感じるイチローのすごさは、打撃のポイントの近さとスイングスピードとのことですが。

山崎 150キロの球なら到達時間は約0.4秒。普通なら0.2秒くらいで打ちにいかなきゃ間に合わないところ、彼は感覚的には0.3秒、私がストライクのコールをしようとしたところでバットが出てくるんです。

――この打撃と同じ特徴を持っていたのが当時ロッテの落合博満。


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