前列左から浅井七海、大盛真歩、坂口渚沙、徳永羚海。後列左から左伴彩佳、佐藤美波、稲垣香織、石綿星南
AKB48チームBメンバーによる、およそ4年ぶりとなる新公演『アイドルの夜明け』が4月29日よりスタート。東京・秋葉原のAKB48劇場でゲネプロが行なわれ、新キャプテンの浅井七海、坂口渚沙、大盛真歩、徳永羚海、左伴彩佳、佐藤美波、稲垣香織、石綿星南の8人が登場した。
『アイドルの夜明け』公演の初演は2009年。渡辺麻友や指原莉乃、柏木由紀らが所属した当時のチームBのために書き下ろされ、その後、2014年~2015年には峯岸みなみがキャプテンを務めたチーム4でも再演された。曲はヤンキー風の『拳の正義』、コスプレ姿で陽気に踊る『天国野郎』、セクシーさ全開の『口移しのチョコレート』など、さまざまな表現力が求められるセットリストだ。
『拳の正義』は特攻服イメージの衣装
浅井はこの公演を選んだ理由について「メンバーを見た時にすごく似合いそうなだなと。ユニットもこのコにこれやってほしいなっていうのが、すらっと思いついたので、迷いもせず選びました」と話す。
また初日公演には参加しなかったが、同じチームの柏木について「ここはこうだよとか教えてもらったり、フリをどっちに揃えたら良いかを相談したり。オジリナルを忠実にやっていきたいって思いで、いっぱい聞きました」と語った。また左伴は「見せ方がすごい上手。ひとつひとつの動作や表情とか、ゆきりんさんからたくさん吸収していきたい」と話した。