仙台の中学講師が大麻所持で現行犯逮捕 「もはや驚かない」の声も出る教育界の惨状

仙台の中学講師が大麻所持で現行犯逮捕 「もはや驚かない」の声も出る教育界の惨状
(rgbspace/iStock / Getty Images Plus/写真はイメージです)教育界で次々に発生する事件。今度は中学校の女子ソフトテニス部の顧問が逮捕された。しらべぇ編集部は、宮城県警、教育委員会、学校を直撃した。

■大麻所持で現行犯逮捕

宮城県警は7日、仙台市宮城野区に住む広瀬中学校の常勤講師の男(30)を大麻取締法(所持)違反の疑いで、現行犯逮捕した。容疑は7日、仙台市青葉区の駐車場で駐車中の乗用車の中に、乾燥大麻1本を隠し持っていたもの。警察が車で睡眠中の男を不審に思い職務質問を行い、所持品を調べたところ、車のハンドルの脇にある小物入れの中から紙に巻かれた状態の大麻が見つかった。調べに対し男は「自分で吸うために持っていた」と話しており、容疑を認めている。

■男は民間企業経験者だった

仙台市教育局によると、男は平成2012年10月から2014年3月まで仙台市内の中学校で講師として勤めたあと、民間企業に勤務した。その後、去年1月から現在まで仙台市内の中学校で講師として働いていて、今年4月からは広瀬中学校で英語を教えていた。1年生の学級担任や女子ソフトテニス部の顧問も務め、逮捕前日の6日午後も部活動に参加していたという。

■「ショックを受けている生徒もいる」

教育局はしらべぇ編集部の取材に対して「男は2014年3月以降も常勤講師勤務の希望があったが、空きがなかった。そのため一旦民間企業に就職。常勤講師の登録をしていたので、2018年1月に面接を行って採用した。講師に対する研修の門戸も開いているが、今後は採用段階でしっかりと見極めをしていきたい」と回答。一方で、中学校の教頭は、「勤務態度に全く問題はなく、まじめな講師だった。講師の抜けた授業は、英語科で何とかやりくりしている。ショックを受けている生徒もいるため、現在スクールカウンセラーの増員の要望を教育局に出している。生徒への説明は、8日に実施し、保護者説明会は10日に予定している」と取材に答えた。

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