
◼浅利が悩む「独特なノリ」
川柳を肴にトークを楽しむ同番組。浅利は「相棒のノリに入れず困ってる」と一句読み上げ、その真意を語っていく。浅利が困っているのが、同作の主人公である特命係・杉下右京役の水谷豊とその相棒・冠城亘役の反町隆史が現場で繰り広げる「独特のノリ」。どちらかが鼻歌を歌いはじめると、一方がそれに乗って鼻歌を重ねていくのだが、それが何なのか浅利は理解できない。「ツッコむべきか乗っかるべきか」悩んでしまうと明かした。関連記事:『相棒』反町隆史が4年目に突入 逆風を乗り越えた活躍にネット民の期待も炸裂◼山西が解説
長年、同作に出演している山西は「もともとは(水谷)豊さんがやってはった。それに反町さんが乗っかりだした」と、この謎のノリを解説。さらに、さんまの季節になると「豊さんがさんまの鱗が口に引っかかったのを『カッカッ』と吐き出すマネをする」らしいのだが、反町がそれを気に入り、ことあるごとにフルという2人の仲の良さを主張するようなノリもあると笑った。◼尽きない2人の悩み
最年少で相棒に途中加入した浅利は、「固有名詞が多く、台詞回しが独特で覚えづらい」と同作出演の悩みを吐露。山西は名台詞「暇か?」のタイミングが難しいと主張。また「『相棒』の役柄のイメージが強すぎて困っている」と、個性的なキャラクターならではの悩みを力説した。◼ファンが反応
出演者だからこそ知る貴重な『相棒』の裏話。ファンは敏感に反応している。相棒秘話— 魔法に夢中@カビゴン (@kabigonneru) October 1, 2019
相棒の裏側聞けて嬉しい
暇か??
#川柳居酒屋なつみ— なっぴー (@na_PP_) October 1, 2019
相棒18の予告で青木くんハブられてたけど頑張って生きる— みずの (@suiyousei) October 1, 2019
◼過半数は『相棒』終わらないで!
以前、しらべぇ編集部で全国20~60代の「『相棒』シリーズを知っている人」932名を対象に調査したところ、55.7%が「終わらないでほしい」と回答している。
(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年8月25日~2017年8月27日対象:全国20代~60代の男女1.342名(有効回答数)