すき家に入った強盗 食い逃げしかできなかった理由が判明

すき家に入った強盗 食い逃げしかできなかった理由が判明
愛知県警中署は5日、自称鹿児島県出身の住所不定・無職の男(28)を、強盗の疑いで緊急逮捕した。しらべぇ取材班は、愛知県警とすき家本社から、詳しい話を聞いた。

■ナイフをチラつかせて…

5日午前3時22分ごろ、名古屋市中区上前津1丁目の牛丼店「すき家上前津駅前店」で、食事後、レジカウンターでアルバイトの男性(23)にナイフのようなものを見せ、他の店員に助けを求めているすきに飲食代金1,130円を支払わずに逃げた疑いが持たれている。店員2人と客にケガはなく、物的被害もなかった。だが、男は「報道を見て大変なことになり、将来捕まると思った」と出頭。同日午後10時33分に緊急逮捕した。警察の調べに対し、「お金もなくなったのでやった」などと供述している。
関連記事:刃物を突き付けカップラーメン強盗 「無職となり生活苦だった」

■強盗ができない仕組みを導入

今回、男が強盗できずに逃げた理由がすき家本社広報への取材で判明した。背景には、過去にすき家への強盗が相次ぎ、対策を強化してきたことがある。レジを自動釣り銭機に変えたことで、店員も開けられなくなり、お金を入れると釣り銭のみが出てくる仕組みとなった。仮に強盗が入ると、スイッチで店内に発報されると同時に、24時間監視しているセンターにつながり、警察に通報するシステムが運用される。また、夜間も、2人以上の複数勤務体制を取っている。今回ホール担当者が厨房にいるスタッフに連絡し、上記の仕組みが稼働したために、強盗は未遂に終わった。

■券売機は導入しない

世間からあがる券売機導入の声について担当者は、「すき家は、券売機を導入しないことがサービスだと考えております。当社は、家族連れも多いため、家族全員を券売機に並ばせるのは適切ではないと考えているためです。また、最後にスタッフがお客様とコミュニケーションを取ることも、大事なことだと思っております」
と回答した。

(文/しらべぇ編集部・おのっち

あわせて読みたい

しらべぇの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

社会ニュースアクセスランキング

社会ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2019年11月6日の社会記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

国内に起きた最新事件、社会問題などのニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。