お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが2日、ぺこぱの松陰寺太勇とのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。SNSで試してみたいことを話した。
■SNSで見かけた投稿
SNS上で子供が制作した夏休みの課題の写真を見かけたというカズレーザー。親がアップしたものだが、松陰寺は「親がどう見られるかのためだけに(やっている)」と、承認欲求を満たすためにやっていると推測。
カズレーザーも同じように考えており、「1回経験してみたいなと思って」と、真似する方法を思案する。
関連記事:カズレーザーが語る「じゃんけんメダルゲーム」必勝法 「あるタイミングで…」
■架空の親のアカウントを作って…
「なんか架空の親のアカウントを作って、親としてしばらく振る舞って(中略)ちゃんと数ヶ月やったあと、『うちの5歳児の息子の作品です』ってすごいもの出すとするじゃないですか」と、1つのシチュエーションを想像。
「“いいね”がいっぱい付いて、どんな気持ちになんのかな? と思って」と妄想を膨らませつつ、「もし、ちょっとでも嬉しい気持ちになるとしたら、絶対世の中の人は真似してるだろうと思う」と話した。
関連記事:カズレーザーが「子供に1番言うべきじゃない」と思う話題は… 「恥ですよ」
■松陰寺「罪悪感しかないよ」
1歳長女を育てる松陰寺は「娘が5歳ぐらいになって、自分でなんか作って、『もうこんなのが作れるようになりました』みたいな、そんなの上げてバズるってことでしょ? 罪悪感しかないよ、嘘やしな」と、SNSで公開することへの気持ちを吐露。
そこでカズレーザーから「じゃあ実際やってみてくださいよ」と言われ、「やらないよ!」とツッコんだ。
関連記事:ぺこぱ松陰寺、「鬼が来るよ」の教育で感じた疑問 「ただトラウマを植え付けるだけ」
■親の心理を考える視聴者も
動画の視聴者からは、子供に関するSNS投稿をすることについて「親バカかもしれないけど、自己満足でもなんでも本人幸せなら良いじゃないですか」「褒められる如何に関わらず相手にされるだけで承認欲求が満たされるタイプの人種がいるのでSNS上にも間違いなくいると思いますよ」といったコメントが上がった。
「子供を褒められると、自分の子育てを肯定されるってことじゃないでしょうか?」と、親の心理を考える視聴者も見られる。
関連記事:カズレーザー、同窓会に来ない人の心理語る 自身は成人式が最後で「行かない」派
■カズレーザーが「1回経験してみたい」こと
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)