愛を司る脳の部位が特定される

       

hide.jikyll 曰く

米国ラトガース大学の人類学者 Helen Fisher 氏が、脳機能マッピングを使って、恋愛を司る脳の部位を特定しました (Science News Blogの記事) 。現在熱愛中のボランティア (17 人の米国人と 17 人の中国人) を対象に、恋人の写真と知らない人の写真を見たときの脳活動の違いを半年間に渡って観察したところ、恋人の写真を見たときは中脳の腹側被蓋野にある特定領域が活性化することがわかったそうです。米国人と中国人で活性化する部位に違いは見られなかったとのこと。また、自分の伴侶を現在も愛しているという結婚 20 年以上の男女 17 人 (40 ~ 65歳) を同様の手法で観察したところ、同じ部位が活発化したものの、こちらの場合は脳幹のセロトニンバソプレシンを多く含む部位も活性化したそうです。

恋愛を脳機能で説明されると味気なくなってしまいますが、恋人たちの間で以下のようなやり取りがされるようになったらいやだなぁ。

女「ねえ、あたしのこと愛してる?」
男「もちろん愛しているさ」
女「じゃ、脳検査で証明して」

Helen Fisher 氏は「恋愛は伴侶を引き合わせるためだけにあるのではなく、二人の関係を長く保ちより強めるためにも作用することが示された。」と結んでいる。いい話じゃないか。

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2008年11月21日のIT記事

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