紫外線に反応して色が変化する物質、将来は光学ストレージのスイッチに?

capra 曰く、

青山学院大学の阿部二朗准教授率いる研究チームが開発した、紫外線を浴びると即座に透明から濃い青色に色を変える物質が本家/.にて取り上げられている。

阿部准教授らは、光の刺激によって起こる可逆的な変化をもつフォトクロミックな物質の研究を10年以上続けているとのこと。特に「ヘキサアリールビスイミダゾール」(HABI:hexaarylbiimidazol)誘導体という物質の研究に力を入れてきた。HABI誘導体は紫外線を浴びると透明から濃い青色へと色が変化する性質を持っているが、これにナフタレン化合物を加えることで色の変化速度を180ミリ秒にまで速められることが分かったそうだ。また、シロファン化合物を加えると変化速度は30ミリ秒にまで速められることも明らかになったとのこと。

HABIは将来的に光学ストレージ装置のon/offスイッチなどへの展開が考えられるそうだ。また、サングラスなどへも応用できるかもしれないが、短時間にレンズの色の変化が繰り返された場合に起こる方向感覚の狂いや、急にレンズが暗くなることによって奥行き知覚に影響が出る恐れがあるとの意見もあるようだ。

スラッシュドットのコメントを読む |スラッシュドットにコメントを書く | サイエンス

あわせて読みたい

スラドの記事をもっと見る 2009年4月28日のIT記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

ITニュースアクセスランキング

ITランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

トレンドの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

最新IT業界情報やiPhoneやAndroidやガジェット、話題のサービス、IoT情報、スタートアップにまつわるニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら