GIGAZINE曰く「楽天は個人情報を1件10円で販売している」……

あるAnonymous Coward 曰く、

GIGAZINEの記事「楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明」によると、楽天が個人情報を流出ではなく「販売」していたそうです。すでに実名・住所などを利用したエロサイトの業者スパムが多数届いているとのこと。

このように釣られてしまった方も多数いらっしゃるようだが、GIGAZINEの記事によると、楽天が提供するネットショップ運営システムでは、通常店舗側が確認できる個人情報は顧客の名前や住所、電話番号のみで、メールアドレスは確認できないとのこと。また、注文を行った顧客の情報をCSV形式でまとめてダウンロードできる「CSVデータダウンロード」機能というのもあるが、こちらにもメールアドレス情報は含まれていない。

しかし、月間売上が1,000万円以上、もしくは月間注文数が1,000件以上ある店舗の場合は、審査が通り、かつ個人情報の遵守を誓約する「差入書」を提出した場合のみ、顧客のメールアドレスもCSVデータとしてダウンロードできるとのこと。

GIGAZINEが「1件10円」と述べているのは、このCSVデータダウンロード機能の利用料金が顧客100件まで1,000円、100件以上の場合1件につき10円となっていることだと思われ、これをもって個人情報を販売」と主張していると思われる。

なお、『GIGAZINEが「楽天が個人情報を1件10円で販売している」と全力で飛ばし記事』というブログ記事によると、クレジットカード情報については現在も非公開のままで、店舗側には提供されないようだ。

楽天は情報流出事件を防ぐため、カード番号やメールアドレスは店舗に出さないシステムの導入を発表しているが、このように謳っておきながら一部の大型店舗には条件付きでメールアドレスを提供していた点は確かに問題であろう。

(追記@17:05)楽天による5月28日の「楽天市場からのお知らせ」によると、

昨日5月27日、一部のブログが「楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を1件10円でダウンロード販売」との情報を掲載しましたが、 全くの事実誤認でありますので、お知らせいたします。

とのことだそうだ。

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