エコポイントのシステム開発はクラウドが決め手だった

maia 曰く

エコポイントのシステムが僅か 3 週間で開発されたそうだ (IT-PLUS の記事より) 。

運用事務局が決まったのが 6 月 1 日、それから発注して、システム稼動は 7 月 1 日。申請件数は 2000 万件を見込み、エコポイント交換期間まで含めて 2 年 9 カ月しか使われないシステムを、関連費用込みの申請処理等業務費 57 億 4000 万円の枠内で、要求定義を走りながら考えるやり方で、実質 3 週間で開発しなければならない。そこで決め手になったのが、クラウドコンピューティングプラットフォーム、米セールスフォース・ドットコムの「Force.com」だったという。

が、高木浩光先生が早速指摘しているように、「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準」の第 4 版の要項に抵触していたり、例によって SSL の使い方に問題があるそうな。

それらすべてを満足するシステムを設計開発等々するのには、クラウド様の力をお借りしても 1 ヶ月ではやはり無理だったという事なのか、「日本の有数のシステム開発会社やコンピューターベンダー」が検討を断ったのにはそういう理由があるのかもしれない。

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2009年8月27日のIT記事

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