岡山大学で論文不正告発を行った教授2名が解雇される、裁判沙汰に

あるAnonymous Coward 曰く、

岡山大学薬学部の元学部長を含む教授2名が解雇されるという事件が起きている。この2名の教授は同大学医学部の論文に不正があったとして告発を行ったのだが、これに対し大学側が適性を欠いているとして解雇するという流れだという(NHK)。解雇された教授らは解雇の無効を求め岡山地方裁判所に提訴を行っている。

背景については榎木英介氏によるYahoo!ニュースの記事「炎上岡山大学~研究不正疑義申し立てた教授が解雇される」が詳しい。告発された論文不正については同大学は内部調査を行い「問題は無い」という結論を出したようだが、この調査についても内容がずさんであるという指摘が出ている。

病院経営者向け専門誌「集中」の記事では、岡山大学では「実際に研究を行うことがないまま研究論文を提出している院生が複数いた」「院生たちの論文は既出の論文をコピーしてつぎはぎしただけの代物」として両教授らが告発を行った発端が述べられている。また、不正を告発された教授らは岡山大学を代表する有名教授であり、さらに学長は不正について黙殺するような発言をしたという。この記事は2014年7月の記事だが、その後8月9月10月11月と続報も掲載されており、経緯を確認できる。

なお、岡山大学では2005年にソフトウェアの違法コピーを行っているとして岡山地裁から証拠保全手続きが取られていることが過去に話題になっている

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