Windows 7 SP1やWindows 8.1で表示されていた「Windows 10へのアップグレード通知」が、6月中旬からはSP1未導入のWindows 7やWindows 8でも表示されるようになるとのこと(ASCII.jp、PC Watch)。
なお、SP1未導入のWindows 7やWindows 8からWindows 10へのWindows Update経由でのアップグレードは行えないため、表示される通知はダウンロードページへの案内を行うだけのものになるようだ。また、WIndows 7 SP1やWindows 8.1での通知表示時に「×」をクリックするとアップグレードが行われてしまう、という挙動については修正する気はないようだ。
「Windows 10へアップグレードする前の諸々の問題よりも、Windows 10にアップグレードした後にユーザーが発生した疑問を解決し、Windows 10でのユーザー体験を高めることこそが最善の解決策」と日本マイクロソフトの担当者は述べている。
スラドのコメントを読む | スラドにコメントを書く | マイクロソフト | Windows
当時の記事を読む
-
Windows 10へのアップグレード後マザーボードを交換するとライセンス認証できないという話は嘘?
-
「Windows 7のセキュリティは不十分」?
-
Microsoft、Windows 10 Anniversary Updateに向けた6月のBug Bashを実施中
-
Windows10への無償更新に関する質問主意書、「(是非を)答えることは困難」と閣議決定
-
Microsoft、Windows Insider Tシャツのデザインコンクールを実施中
-
「Windows 10」マルチタッチ対応の21.5型液晶ディスプレイ ブルーライト低減など目に優しい機能も
-
Microsoft、世界最大のビジネスネットワーク「LinkedIn」を262億ドル(2兆7千億円)で買収
-
LINE(ライン)プッシュ通知の設定とパスロックコードの使い方